東西美術交流研究センターとは
東西美術交流研究センターは、西アジア、中央アジア、南アジア、東アジア及びヨーロッパなど、ユーラシアの諸民族による美術工芸品や遺跡、遺構に遺された意匠、図像、文様、表現方法、その技法などの伝播、継承、改良、変容の歴史的変遷やその役割、意味合いを美術史的立場から研究する任意団体です。その表現の素地となる媒体は、絵画、彫刻、建築、陶芸、金工、ガラス工芸、手織り絨毯をはじめとする染織工芸など多岐の芸術分野にわたるものとなります。
その組織は、特別会員、賛助会員と一般会員(個人、法人)、事務局から成り、特別会員は研究者、賛助会員は企業で構成されます。
また事務局はその研究過程、成果を事業化する運営機構です。